宝塚歌劇
我が家の娘は毎月、宝塚歌劇団を見に
東京や大阪に夜行バスで出かけている。
その度に私が松江駅まで
送り迎えをすることになり、
少し頭にきている。
実は今日もその日だ。
娘がどういうきっかけで
宝塚歌劇団を好きになったかは不明だが、
その熱狂ぶりは凄まじく私はその良さを
つい最近まで理解することができなかった。
それが理解できるようになったのは
今年の3月に松江公演がありそこに行った時、
何とも言えない雰囲気を味わった時だった。
子供から老人まで男女問わずの超満員で
長い歴史の中で培われた力を感じた。
娘から、
「地方公演でなく本場で見ると、本当に凄いから、一緒に行こうね」
と誘われている。
7月に定年退職を迎える。
職場には継続雇用で残ろうと思っている。
これからの余生、娘のように楽しみを見つけて、
それを励みにしていきたい。
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