家族システム

先日、居宅のメンバーの一人から

家族システムについての研修報告を聞きました。

「なぜ家族の支援が大切か?」

という内容でした。

人の心の中にポジティブ、ネガティブの感情があり、

介護をする家族のネガティブ感情は、

介護を受ける人へ同じように伝わるものだ

というような内容の説明がありました。

説明の中の家族療法の一つにリフレーミングという

方法に興味があり、インターネットで調べてみたところ、

言葉の意味を変えて、いきず詰まった状態を崩し、

前に進める状態にする為の切り口とありました。

さらに、みてみると、

・頑固とは、とことんやりぬく責任感がある

・あきっぽいとは、決断し、すぐに行動できる

・自信がないとは、多くのことを学べる視野がある

・のろまとは、周囲に安心感を与え、癒やされる存在

と続いていて、いろいろな角度から

物事をみる大切さを改めて思いました。

また、自分の心がしんどい時にも、

活用できることで感情をコントロールして

いけたらいいと思いました。



医療法人財団 公仁会 鹿島病院

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